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ラミネートベニア法とは爪の厚さほどのセラミックの薄いセラミックの板を歯の表面を削り、貼付ける治療法です。
特に前歯を白く見せたい、歯並びを良くしたい場合に採用されます。遺伝的な問題などで、ホワイトニングだけでは白い歯にならない場合や、歯の形を直したい時に、ラミネートベニアが有効です。材質はセラミックですから、歯ぐきにもやさしく、磨耗や変色の心配もありません。歯を白くするだけでなく、ムシ歯やねじれた歯、磨耗した歯、などにも幅広く適応でき、セラミック片の形や大きさを調整することで、歯並びや歯の形を修正できます。
自分の歯の表面をごく薄く削り、その部分に歯の色をしたネイルチップのような薄い歯を貼り付けます。歯のホワイトニングよりもかなり白く、少しの歯並びの修正であれば矯正を行なうよりもはるかに短期間(概ね3~5回)でキレイな歯並びと真っ白な歯を手に入れることができる治療法です。
ラミネートベニアを接着させる約0.5mm 程度の厚さで歯を削ります。
(僅か0.5mm 程度の厚さですので歯表面のエナメル質は残ります。)
色、形、厚みのバランス良くラミネートベニアを制作します。
強力な接着剤を使用し、ラミネートベニアを歯の表面に接着させます。